シアリスを抜く可能性が高いタダリフト!注目のED薬

世界一のED治療薬とそのジェネリック医薬品

シアリスの認知度の高さ

タダリフト

シアリスはイーライリリー・アンド・カンパニーの製薬する2002年に発売されたED治療薬で、日本では2007年より日本イーライリリーから販売されましたが、後の2009年に日本新薬へ移管されています。
有効成分はPDE(ホスホジエステラーゼ)5阻害剤のタダラフィルで、これは先行するED治療薬であったバイアグラ(シルデナフィル)やレビトラ(バルデナフィル)とは大きく異なった成分で、成分量の規格は5mg、10mg、20mgの三種類となっています。
タダラフィルの特徴として水に溶けない性質があり、服用のタイミングは性行為の1~3時間前が目安とされています。
この性質により人体への吸収は緩やかで、服用後の最高血中濃度到達時間がバイアグラやレビトラに比べて長く、先行のED治療薬よりも自然な効果と長い持続力がシアリスの最大の特徴と言えます。
最大成分量の20mgでは効果が35~40時間に及ぶ場合などもあり、金曜日の夜に服用して日曜日の昼過ぎまで効果が持続することから「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。
また、空腹時の服用が効果的ではありますが食事やアルコールによる影響を比較的受けにくいことや、血管の拡張による顔のほてりや頭痛などの副作用が弱いことなど、これらの特長により現在では世界で最も支持のある(2013年8月にはED治療薬としての全世界シェアが42%となっています)ED治療薬と言えるでしょう。
そのような需要の背景から、シアリスには多くのジェネリック医薬品(後発医薬品)があり、新薬のシアリスよりも安価に入手できるシアリスジェネリックもまた世界中で支持を集めています。
シプラのタダシップ、サンライズレメディのタダライズ、マクレオーズのメガリスなどがありますが、バイアグラで有名なドイツの大手製薬メーカーであるファイザーから2014年9月に発売されたタダリフトは、シアリスジェネリックの中でも特に有名で、今ではこのタダリフトは大手製薬メーカーのライバル薬市場参入に注目が集まっています。